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2016年8月29日月曜日

赤外線対応ウェブカメラを買ってみた

最近玄関前で人が行き来するようになったため、防犯用にこちらを購入しました。
「盗撮厳禁!映り過ぎ注意! 暗闇・夜間・暗所で大活躍! 赤外線ウェブカメラ 目に見えない赤外線の照射をとらえて夜間でも明るく撮影 夜間での野外撮影・暗所、暗闇での撮影に最適 監視・防犯カメラの用途にも USBで使えるてドライバも不要だから簡単に使える!VER.02 解像度アップ版(640×480 ⇒ 1280×720) webカメラ webcam webcamera」


通常のwebカメラとしての機能は特に問題ありません。
Mac OS X 10.11とRaspbian kernel 4.4.19+ #906で特にドライバを入れることなく動作することを確認しました。
クリップ付きな上にカメラの角度を色々変えられるので、
設置にも気を配った設計になっていると思います。
なお、この製品に使われているのはEtron Technology, Inc.のeSP268というもののようです。


しかし残念ながら、赤外線ライトの光量が少なく、夜間の防犯にはとても使えません。
光量を最大にしても1m程度までしか確認できませんでした。
RPi直差しではなく電源付きUSBハブを経由したらもうちょっと光るかな…この辺は今後の課題です。

まあそれでもたかが知れてると思うので、早急に
「KISKIS dreampark 明るい LED赤外線ライト セキュリティーライト 30灯/48灯/選択 赤外線投光器 監視カメラ 補助照明 スペシャリスト 夜間監視カメラ CCTVカメラ 併用がオススメ 赤外線投光器 不可視 [CE認識]」


辺りの赤外線ライトの購入を検討しています。
ただし、この類のライトはACアダプタが別売りのようで、合わせて2千円以上の出費になりそうです。
カメラより光源の方が高くついてしまう…これが安物買いの銭失いってやつか…。

もし赤外にこだわらないなら、
「Mpow 8 LED ソーラーライト ワイヤレス人感センサー 屋外照明/軒先/壁掛け/庭先/玄関周りなど対応 夜間自動点灯 (改良版)」

のように、人体感知センサー付きの可視光ライトを購入し、
普通のウェブカメラと組み合わせるというのもありだったかなと思っています。

まーなんだかんだで失敗したくないならまともなカメラを買うのが無難かもしれません。(><)